旨いモンは自分でつくらないかん!!!

昨日は予想外に休みとなった。
引っ越しの準備もあるが、晩ご飯の用意もせないかんので、鯛のあら煮を作ってみた。まぁ作り方はある程度予想もつくのだが、一応ネットでレシピを参照し、自分なりにアレンジをかまし、作ってみた。近くのスーパーには養殖物のあら、しかなかったが、薄味でいい物が出来たと思う。
本日、思いもよらず、取材で、鯛のあら煮をいただく機会があり、自分の味付けとの違い、うまさの違いを比べてみた。もと吉兆の板前さんによる本格的な鯛のあら煮である。辛あまい!!!。確かにすばらしい物であるし、養殖の鯛とは比べ物にならない、身の太さ!!!食べ応えは確かにあった。しかし、しかしだ。食した後の、のどの渇き。いつまでも続くみりんの後味。うーーーん。旨いのだがのどが渇いてしかたがない。この辺は好みもあるかもしれないし、シロウト作りの鯛のあら煮は、自分が鯛のあら煮と思っているだけで、違う物かもしれない。でも……………。
作ったあら煮は家で、日本酒をグビグビ飲みながら、ワシワシ食ったので、酒効果でうまい!!!と感じたのかもしれん。さらに取材先は最終取材地でそれまでにすし、焼き肉、ラーメンを食した後でおなかいっぱいの状態であったことも原因であろう。リベンジせないかんかな〜。本格鯛のあら煮。