フランス旅行記9

壁に本物そっくりの絵を描き、見る人をだますような、絵画?がこの街には多く存在するらしい。それらを探しに行く。途中、スポーツショップで靴を購入。日本からはいてきた靴は軽く、よかったのだが、もうかなりボロボロであった。安くなっていたエイグルの登山靴購入。70ユーロ。ちゃんとゴアテックス使用。靴は重くなったが、日本ではこの値段で買えないでしょう。店をでて、すぐ履き替え、はいてきた靴とさようならをした。なかなか、壁絵がみつからず、美術館を見つけたので、入ってみた。展示内容はどれもすばらしく、どれも間近で見ることができすばらしい。平日ということもあるのだろうが、日本の美術館とは大違いだ。日本だと、人を見にいってるみたいに感じてしまう。やっぱり美術作品はこのように、ゆったり、楽しみたい。海外の美術館に入るたびにそう感じる。しかし、パリのルーブルはこうはいかんのだろうな〜。
美術館をでてさらに探し回った。やっとのことで見つけましたよ、壁絵。なかなかおもしろくかつ、すばらしい。何回かシャッターを切った。しかし、他はどこにあるのかわからず、結局ホテルへと戻ることとなった。2㌔以上あるのだが、(来るときはトラム使いました)歩けん距離でもなさそうなので、壁絵をさがしながら歩く。さらに二つばかり見つけた。夕食にはパスタをいただいたが、ゆで加減が悪く、ふにゃふにゃパスタであった。