フランス旅行記1

tatsujii2005-08-04

2005年8月4日現地時間午前6時55分(日本時間13時55分)
昨日13時間以上の飛行機の旅を終え現地フランスの地に降り立った。途中香港、イギリスで飛行機を乗り換え、飛行時間時間以外に乗り換え時間を含めると18時間を超えることになる、直行便ならもう少し早いのだろうが、一人頭4万円をケチった結果、このような大回りをしなくてはいけないこととなったわけだ。しかし、悪いことばかりではない、一番長い飛行時間である、香港〜イギリス間、隣座った女性はすごくかわいらしく、英語があまり理解できない我々のために、手をやいてくれた、まさに「両手に花」状態で、気持ちのよい時間をすごせた。
イギリスに着いたときは、イギリス特有の、シトシトとしめった、雨が降っていたのだが、フランスは快晴、まぶしすぎるぐらいだった、両替は日本ですませていたので、トイレをすませ、早速、市内に向かうバス乗り場へと移動した。すぐに、乗らなくてはいけないバスがわかった、旅慣れてきているのだろう。なんの問題もなくことが進む。着いた時間はお昼十二時すぎ、バスでの移動含め、ホテルに着いたのは二時をすぎていた。バスの中はかなり人が多く、隣り合って座れなかったのだが、隣に座ったお子にパームに入っていたゲーム、ボンバーマンのやり方等を教え、言葉も通じないのに、楽しい時間をすごし、周りの景色もあまり見ずあっという間に降りなくてはいけないモンパレナス駅に到着した。
ホテルも歩いて五分ぐらいの所にあり、(ダゲールホテル)すぐに見つかった。内装もきれいで、さすが、三つ星。シャワーをあび、街にくりだす。本日は移動でかなり疲れているので、近所の散策程度ですまそう。最初に見に行ったのは、なぜかモンパレナス墓地。フランスに着いて、最初に見るのが、墓地っていうのもなんだかなぁ〜、って感じだが、近くだったのでしかたがない。さすがに近くには花屋さん等もあり適当に撮影しながら、ふらつく、ここの墓地には、写真家マン・レイらもねむっており、多くの芸術家らの墓もある。墓前に頭をたれる人もいて、なにかいたたまれない気持ちになった…。
腹が減った。ずっと飛行機の機内食しか食べていないかったので、まともなものが食べたくなった、目についたのが、ベルギー料理の、ムール貝。(レオン)フランスでの最初の食事がベルギー料理なんてほんとに我々は支離滅裂。でも本場のビールとともに食するムール貝は格別だった。
店をでて、トイレを探すべくはいったデパートで相棒が、服を買い。スーパーで水、お菓子等を買い込み、ホテルに戻った。
少し休憩しようと横になったが最後、深い眠りについてしまい、一日目が終わってしまった。